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【研修テーマ】
アメリカでの釉薬の研究
1.研修スケジュール
平成14年9月
アメリカへ出発
平成14年9月~
ニューメキシコ州立大学・ラクエバ高校で研修
平成14年12月
帰国
2.研修先を決めたきっかけ
陶磁器原料として探されたことのないであろう土地。未知の原料を求めて、ニューメキシコ州アルバカーキへ行きました。
有田町在住の人間国宝・井上萬二先生が教授をされているニューメキシコ州立大学の生徒が、以前ホームステイに訪れていたという関係もあり、同大学への受け入れを要請し、承諾していただけることとなりました。
3.受け入れ先との交渉の進め方
井上先生を通じて知り合ったアルバカーキ在住の日本人のかたを通じて、電話・メール等で連絡をとりました。(時差を気にせず対応できる電子メールを重宝しました。)いつ行けるのか、どうやっていくのか、というレベルから始まり、日程がなかなか決まりませんでしたが、最終的には、何がしたいのかをきっちりと伝えることも重要でした。
4.研修で最も印象に残ったこと
三ヶ月の研修期間のうち、最初の一ヶ月は、とにかく原料の採取が一番の目的で、土日に講師や日本人の方に運転してもらい山へ採取に行ったりしているうちに、あっという間に過ぎ去ってしまいました。テストピースを多少焼き始めた二ヶ月目に入る頃は、生徒が逆に辞書を持ってきて試験の内容を聞いてくれた事や、原料は買わなくても陶芸ができることを知ってもらえたことが、何より嬉しく思えました。
ニュアンスの違いでトラブルが起きないよう、「何がしたい」「何処に行きたい」など、リクエストを、しっかり伝えることも大切だと感じました。
5.現在の活動状況(成果の活用)
日本に戻ってからは、新しい釉石、陶土への思いが深まり、精製法にもいっそうこだわるようになりました。
6.応募者へのメッセージ
金銭的なことより、研修中の家族の協力が何より必要でした。会話は、最低限の単語でどうにかなるものです。言葉・生活習慣等の不安は誰にもあります。何事も飛び込む事ではないでしょうか?
<連絡先:松浦唐津焼 今岳窯>
住所:
〒848-0021
佐賀県伊万里市大坪町1384-1
電話番号:
0955-23-3583
ホームページ:
http://imadake-gama.com/
Eメール:
mizzo830@ybb.ne.jp