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プレスリリース

平成19年9月25日
九州電力株式会社

カザフスタン共和国におけるウラン鉱山プロジェクトへの参画について


 当社は、カザフスタン共和国の国有原子燃料会社であるカザトムプロム社(Kazatomprom社)が推進している、新規ウラン鉱山開発・生産プロジェクトに参画することとし、このたび、カザトムプロム社の関係会社の株式2.5%を丸紅株式会社から取得しました。
 
  当社は、今回のウラン鉱山プロジェクトへの参画を通じて、初めてウラン引取権益を取得することになります。なお、本プロジェクトには、日本側から、丸紅株式会社、東京電力株式会社、中部電力株式会社、東北電力株式会社及び株式会社東芝の5社が既に参画しております。

 本プロジェクトは、カザトムプロム社が出資するキジルクム社(Kyzylkum LLP※1)及びバイケン-U社(Baiken-U LLP)が南カザフスタンのハラサン鉱山を新規に開発(キジルクム社が鉱区I を、バイケン-U社が鉱区II を開発)するもので、当社が株式を取得したカザトムプロム社の関係会社は、キジルクム社及びバイケン-U社を間接的に保有しております。

 本プロジェクトは、本年から試験生産を開始し、2014年までにウラン生産量5,000トン(MTU)/年のフル生産に移行する予定で、2050年頃までの生産を計画しております。本プロジェクトにおける潜在ウラン資源量は、両鉱区あわせて約160,000トン(MTU)以上※2と見込まれております。なお、当社を含めた日本側6社は、両鉱区から生産されるウラン精鉱のうち、フル生産時で2,000トン(MTU)/年の引取権を有し、そのうち当社は、出資比率に相当する50トン(MTU)/年の優先引取権を有することになります。
 
  カザフスタン共和国のウラン資源埋蔵量は、世界第二位であり、本年4月には、甘利経済産業大臣が率いる官民合同ミッションが同国を訪問(当社からは眞部社長(当時取締役)が参加)し、ウラン資源確保と技術協力に関して関係強化が確認されております。

 当社は、原子力発電の安定性、経済性の観点から、ウランの長期安定確保を重要課題として位置づけております。カザフスタン共和国における本プロジェクトへの参画により、当社にとって、一層の供給源の分散化及び安定化が図られ、ウランの長期安定確保に資するものと考えております。


※1 Limited Liability Partnershipの略
※2 潜在ウラン資源量はあくまでも推定値
以上
添付ファイル PDFファイル (添付資料)カザフスタン共和国のハラサン鉱山位置及び各社の概要 (92KB)

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