事業概要

  • このリンクをシェア
  • ポスト

温排水影響域について

川内原子力発電所の温排水について

  • 温排水は放水口から徐々に周囲の海水と混ざり合い、また海面から大気への放熱により徐々に温度が低下していくことから、温排水影響域は、連続して水温が低下する範囲としています。
  • このため、一旦水温が低くなり、その後、その先で高くなる場合は、温排水影響域とはしていません。
  • 温排水影響域は、海水温度、塩分の分布状況等のデータを総合的に勘案し決定しています。
  • 発電所周辺の海域では、黒潮本流から分離された暖水塊や部分的な暖水域が見られています。

温排水影響域の概念図(断面)

沖合側低〜高温域:水温が低くなり、その後、その先で水温が高くなっているため、不連続な分布となることから温排水影響域とはしていません。放水口側高温域:放水口からの温排水の水温が連続して低減している範囲のため、温排水影響域としています。

温排水影響域の概念図(平面)

沖合側低〜高温域:水温が低くなり、その後、その先で水温が高くなっているため、不連続な分布となることから温排水影響域とはしていません。放水口側高温域:放水口からの温排水の水温が連続して低減している範囲のため、温排水影響域としています。