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玄海原子力発電所3、4号機の特定重大事故等対処施設等が設置期限内に完成しない場合の手続きを実施しました

2022年7月6日
九州電力株式会社

 玄海原子力発電所3、4号機の特定重大事故等対処施設等が設置期限内に完成しない場合の手続きを実施しました

 玄海原子力発電所3、4号機の特定重大事故等対処施設等については、現在、安全を最優先に工事を進めているところですが、設置期限内に完成することができない見通しであることから、本日、原子力規制委員会へ以下を表明する文書を提出しました。

①設置期限日以降、冷温停止状態(1次冷却材温度が93℃以下の状態)とすること

②使用前検査に合格するまでは冷温停止状態を維持すること

 当社は、今後とも、特定重大事故等対処施設等の工事を安全を最優先に着実に進めるとともに、原子力発電所の更なる安全性及び信頼性向上に取り組んでまいります。

以上

PDFファイル玄海原子力発電所3、4号機の特定重大事故等対処施設等が法定の期限内に完成しないことに対する当社の対応について(212KB)