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玄海3号機で使用されるMOX燃料のプルトニウム含有率でも,安全性は確保されます。
<解説>
玄海3号機で使用されるMOX燃料集合体の平均プルトニウム含有率は約9%です。
フランスにおけるMOX燃料集合体の平均プルトニウム含有率は約7%であり,玄海3号機の方が高くなっています。
玄海3号機のMOX燃料のプルトニウム含有率がフランスよりも高い理由は,1回の燃料交換で運転する期間がフランスに比べ長いことなどによるためです。
玄海3号機で使用予定のMOX燃料は,原子力安全委員会が現在の原子力発電所でMOX燃料を安全に使用できることを示した報告書の範囲内であり,国により安全性が確認されています。
また,実際にMOX燃料を使用する際には,ウラン燃料と同様に,燃料から放射性物質が漏れ出していないか,燃料がきちんと燃えているかなどを監視しながら運転しますので問題はありません。
| ※2 プルトニウム含有率: |
MOX燃料に含まれる総プルトニウム(核分裂しやすいプルトニウムと核分裂しにくいプルトニウムの和)の割合 |
原子力安全委員会が取りまとめた報告書(注1)の前提と当社計画の比較
| 項目 |
報告書 |
当社計画 |
| MOX燃料の核分裂性プルトニウム富化度(注2) |
ペレット最大で約8% |
ペレット最大で8% |
| MOX燃料のプルトニウム含有率 |
ペレット最大で約13% |
ペレット最大で13% |
| MOX燃料の炉心装荷率 |
1/3程度まで |
1/4以下 |
| MOX燃料の燃料集合体最高燃焼度 |
45,000MWd/t |
45,000MWd/t |
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| (注1) |
「発電用軽水型原子炉施設に用いられる混合酸化物燃料について」(平成7年6月原子力安全委員会了承) |
| (注2) |
核分裂性プルトニウム富化度:MOX燃料中に含まれる核分裂しやすいプルトニウムの割合 |
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